初めまして、しめじです!

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みなさん、初めまして。

本ブログの管理人、しめじです。

2015年10月からドイツ・ブレーメンの国立大学で観光マネジメントを勉強していて、2019年8月やっと卒業まで漕ぎつけました。

この4年間、僕が体験してきたことは辛く苦しくもあったけど、本当に楽しいことや「今これに、この人に出会えてよかった。」と思えたことも確かにありました。

割合で言えば辛かったことの方が多いかもしれませんが、僕にとってこのドイツ留学は、自分にプラスに働いていると断言できます。何より家族、ドイツにいる友達の支えがあってここまで来れたことは否定しようのない事実です。

いろんな情報にあたふた

…とは言え、留学を決めてから「辛い」、「苦しい」、という気持ちとは別にちょっと大変やなと思ったことは少なからずありました。^^;

まず、当然ながら本科生としてドイツの大学に入学する日本人はごくごくわずかで、出願などに関する日本語でまとまった情報源をネットで探り当てるのに本当に苦労したんです。

「ここまではこのページ通りやけど、こっからはちょっと違うかも?」とか、「出願に関してもっと知りたいのに、情報が足りん!」なんていう感じで右往左往していました。

結局、大学のページのドイツ語で書かれている出願条件や、そのためのプロセスをひいひい言いながら解読することにして、何とか全部の書類を揃えて出願、無事に合格することができました。

でも、「もっと全体の流れを日本語で確認出来たらスムーズに手続きできたのになぁ。」と、その時思ったのが、このブログを運営しようと思った理由の一つです。

それだけでなく、きっと皆さんにも待ち受けているであろう合格後の振る舞いや必要な手続き、カルチャーショックなども一通り体験してきました。

本ブログのメインコンセプト

後続のみなさんがめんどくさい思いをしないために、このブログでは以下のテーマについて書いていきます。

ドイツの国立大学に出願するためのやり方

各大学で細分化されていくとは言え、全外国人がドイツの大学に出願するにあたって必ず通る道があります。必要な書類、語学力、準備期間など、僕が苦労した点も織り込みながら説明させてもらいます。

国立学術系の大学について言及しています。私立大学、芸術系の大学は選考基準が特殊なので、対象外とさせていただきます。ご了承ください。

ドイツで学生として居住するための手続き

また、ドイツで学生として生活をするにも根性が要りました。家を探す、銀行口座を作る、保険に入る、EU非加盟国民なら滞在許可を申請する…。生活の基盤を作るのも、全部自分でやろうと思ったらなかなか骨の折れる作業です。

今回の留学ではないですが、日本の大学からドイツに留学しに行ったときは、あわやホームレスという状態まで追い込まれたこともありました。いやぁ、よう生きてるなぁ(遠い目)。

ドイツの大学生としての生活

ここまできてやっとドイツでの大学生活を紹介していきます。

ようやく生活が始まるのですが、その中でも日本と違うことはたくさんあって、「学生万歳!」って言いたくなるぐらいのメリットもあれば、日本では気にしなかったような点に目を向けないといけなくなることもあります。

その一環として、大学の授業で日本との違いを大いに感じたこともあるので、そんなところも説明できたらいいかなぁと考えています。

ヨーロッパ旅行記

最後はありふれたテーマですが、旅行体験も記事にしていきます。もともと僕は日本の旅行ブログポータル「tripnote」でトラベルライターとして記事を書いていたので、かつての記事に入れきれなかった写真などもアルバムにまとめて、みなさんに見ていただければと思います。

以上4つのコンセプトを中心とし、時々日常生活の様子も記事にしていくので、ドイツで本格的に勉強しようと思っている人もそうですが、ドイツでの生活を知りたい人ドイツの旅行先を検討したい人にも楽しんでもらえたら嬉しいです!

みなさん、どうぞ応援の程よろしくおねがいします!

しめじ

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