telc Hochschule C1 ペーパーテスト 解説と対策 作文編

ドイツ語試験

ドイツの大学に出願するために、ドイツ語能力を何らかの方法で証明しないといけないとなったときに挙がる資格試験の一つに”telc Hochschule C1“というものがあります。

ドイツ国内でのみ受験可能なので、ドイツで大学の出願準備している人向けの記事になりますが、該当する皆さんはぜひ参考にしてください。

記事を書くにあたり参照したのは、telc事務所の概要ページ

telc - telc Deutsch C1 Hochschule

語学学校aleduのtelc Hochschule C1の概要ページ

telc Deutsch C1 / C1 HS – aledu – Bildungseinrichtung

Einfach zum Studium!: Deutsch für den Hochschulzugang: Deutsch für den Hochschulzugang, Lehrbuch mit Audios, C1

Pruefungstraining. telc Deutsch C1 Hochschuleです。

今回は作文編の解説をしていきます。

問題形式と時間配分

telcの読解は、大問1問を70分で解きます。TestDaFや、Goethe Zertifikat C1のように複数大問があるわけではないので、一点集中で取り掛かることができます。

第1問 自分の見解を述べる

問題用紙には二つテーマがあり、そのうち一つを選んで多角的に分析し、自分がこのテーマに対してどう思うかを小論文形式で350語以上で述べることが求められます。

(出典: Flickr “Analysis” by Kennisland)

各テーマに2つ、巷の意見としてこうだというのが並べられているのですが、これを導入文として使うことも許可されています。別に必要ないと思ったら、強制ではないので、ご自身の言葉で表現しても大丈夫です。

スタンダードな構造としては、

  • テーマに対してメリット、デメリットの例示
  • メリット、デメリットどちらか自分が支持しない方を立てつつ、反論
  • 反論を裏付ける自身の体験、具体例
  • 自分が支持する方の根拠づけ
  • 最終的な自身の立場表明

といったところでしょうか。

「多角的」にモノを見ることを意識して

自分が支持しないものの捉え方に対して、否定一辺倒にならないように注意してください。採点基準の一つとして、物事を多角的に分析することができているかも重要になっているので、これだけが良くて他は全部無視すべきという偏った結論では減点される可能性が高いです。

また、場合によってこうするべきという折衷案を、自身の立場とする結論も選択肢の一つです。

telc自習用教材

冒頭でも紹介しましたが、参考書としては

の2冊をお勧めしています。

その他、役立ちそうな教材は以下の通りです。

自社アプリで語彙力トレーニング

telcは、C1受験者用に独自のアプリを開発しています。無料版で第1章だけ体験可能で、その後は有料のコンテンツです。参考書で勉強しているだけでも結構語彙力は上がると思いますが、とことん勉強したい、という方にお勧めです。

Android版

telc Deutsch C1 Wortschatz - Apps on Google Play
Learn effectively the vocabulary for the telc C1 exam!

iOS版

https://apps.apple.com/de/app/telc-deutsch-c1-wortschatz/id1380609840

テーマの当たり外れがある

取り扱われるのは、グループワークや電子文献など大学生活に関係すること、アカデミックジャーナル、社会現象にまつわることなど多岐にわたります。問題用紙にある二つのうち、簡単だと思う方を見つけたら迷わずそちらを選んで、構成を考えだしましょう。

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます!

別のブログも読んでいただけたらうれしいです。

んでは、また~。

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